地域の方とのコミュニケーションが大切という考えで、様々な催しを行っている《木族の家》。今回は、人気のワークショップ『春休み木工教室』を取材させていただきました!

《木族の家》木工教室とは
木族の家ワークショップで毎年(春と夏に)開催される地域の方とのコミュニケーションイベントです。ものづくりの楽しさを伝えていきたいとの思いで企画され、普段は木造住宅に必要な加工造作や家具の製作などの作業をしている加工場で、木族の家の大工さんや社員が参加者の制作をサポート。親子やお友達同士などで参加でき、木工を体験できます。[体験料:1,000円]
木族の家ワークショップ
3月30日(土)・31日(日)に開催した『春休み木工教室』。毎回大人気の同イベントは、今回も2日間の定員20組は即日満員御礼の予約が入ったそうです。
木族の家ワークショップ
お子さんとご家族、木族の家スタッフで大賑わいのワークショップ会場内
木材加工
木工教室で使う木材は、スタッフが加工して当日までに準備します。
木材加工
スタッフ全員が協力し合い、子ども達の笑顔を楽しみに準備に精を出します。
木工用工具
木琴は木の乾燥度合いによって形状が同じでも奏でる音が違うので、材料の加工・調整が難しいそうです。
木工教室材料
工作する物ごとに整理された材料
工具
金づちや木づちなどの道具を初めて手にする子ども達にとって、それぞれの道具の役割も知る事ができ良い経験になります。

おもちゃ箱、本棚、イス、木琴など、作りたい物を選んで、さぁ制作!

木族の家スタッフ
社長ほか、大工さん、施工管理スタッフさん、皆さん総出で子ども達の工作をサポート!イベントも家づくりも、皆で一つのことを協力し合い作り上げるためのチームワークの良さが大切。それが木族の家さんの社風に根づいている事を感じました。
自然との触れ合い
端材の積み木遊びやブランコやすべり台など、小さなお子さんは遊びながら自然に木と触れ合うことができます。木との触れ合いを通して、自然の大切さを感じながら健やかに成長して行くのではないでしょうか。
木琴
出来上がった作品を大切そうに抱え、写真に納まる子ども達とご家族の皆さん。
【木族の家からのお知らせ】
「木族の家の現場足場幕に子どもたちの絵を載せて街に明るさを届けよう!」という、第4回「木's絵画プロジェクト」の参加者を募集しています。絵のテーマは「好きな場所」です。詳しくはホームページをご覧ください。
《応募期間》2024年3月18日(月)~5月20日(月)*当日消印有効
「木族の家」ホームページはコチラ ↓↓↓