伊那インター近くに2011年にオープンしたラーメン将太。2014年に名称と店舗を継承してそのまま独立した店主の城倉さん。家系の「豚骨醤油」と二郎系の「将太郎」が看板メニュー。特注の中太麺が濃厚スープによく絡み、食べ応え抜群で幅広い世代に愛されている人気店。季節ごとのメニューや変わり種メニューも好評です。
2020年9月には開店10周年のイベントで「豚骨醤油ラーメン 一杯100円」のイベントを行い、あっという間に完売してしまいました。

地元のみならず、県外からも伊那インター近くというアクセスの良さから来店の多い人気店。移動販売も積極的に行っており、伊那谷を中心にイベント会場などでもお店の味が堪能できます!

店頭に留まらず、学園祭やイベントなどにも販売車にて出店を行っています。特に冬場などは屋外でもお店と同じアツアツのラーメンをいただけるのが嬉しい!こうした移動販売の情報は、店主の城倉さんがSNSで発信しているので、こまめにチェックしていると、あなたの身近なところにも販売車がやってくるかも。
昨今の情勢によりイベント自体が減少しており、なかなか出店の機会は減少していますが、感染症は対策は万全なので見かけたら安心してラーメンを頂こう!
各種イベントで活躍 ラーメン将太号

看板メニュー以外にもラーメンのバリエーションは豊富!現在はテイクアウトにも力を入れて営業中♪

朝ラーメンや、超激辛の「炎のラーメン」など、話題作りも城倉さんは上手に行っていると感じます。
(現在は朝ラーメンの提供は中止中)
各種メディアやYou tuberが取り上げるほどのインパクトがあり、訪れてみたいお店作りにも余念がありません。
現在は感染症対策でおうち時間も増えたことから、お店と同じ味を家庭で楽しめるようテイクアウトにも注力しています。
ご家庭でも同じ味を!大手チェーン店でも使用されている麺が伸びにくい器を使用しているのがうれしい。安心してラーメンもテイクアウトできる。
取材させていただいた2021年7月現在、世の中が新型コロナウイルスの影響を受け始めて1年余り、アルバイトの募集も停止して家族でお店を回していると店主の城倉さんに伺いました。
昼間の客入りは戻りつつあるが、夜の客入りはなかなか戻らず、21時に閉店してしまう日もあるとのこと。
しかしながら、現状に満足せず、常に新しい仕掛けで私たちを楽しませてくれる城倉さんは、このような状況下でもしっかり前を見ていると取材をさせていただいて感じました。