昭和42年に入舟食堂として創業、昭和52年に現在の伊那市中央へ移転しました。
信州牛を使用した、しゃぶしゃぶ・すきやきがメインの和風レストランで、地元では誰もが知っている有名店です。
現在は2代目店主の飯島さんが元気にお店を切り盛りしています。

最高級の特選信州牛黒毛和牛種を、店主の飯島さんが吟味。

特別な日はちょっと贅沢に・・・

飯島さんが一頭一頭確かな目で選び抜いた特選信州牛(A-5)ランクを買い求め、
熟成させ、肉の旨みを最高に引き立てて提供してくれます。

ディナータイムはもちろん、ランチタイムはお手頃価格で本格肉料理を楽しめるので、
地元の方のみならず、遠方からも当店目当てに訪れる方が多数です。
昨年より続くコロナ禍で、例外なく鍋辰さんも影響を受けました。
消毒液の設置やアクリルボードの設置等、基本的にできることは行い、
日々の感染者数の増減に一喜一憂しながら、営業を続けてきました。

2021年11月現在、全国的にも感染者数は落ち着いてきましたので、
徐々に客足が回復していると飯島さんは実感しています。
感染拡大防止に向けて、しっかり取り組んでいます
「信州の安心なお店」に認証されていますので安心して食事を楽しめます
もちろん入店前には検温・消毒をお願いします
半世紀続く有名店を取り仕切る飯島さん。プレッシャーもあるとは思うのですが、
それを感じさせず、明るい人柄でお店のスタッフやお客様から信頼されているなと
取材をさせてもらっている中で感じました。

客足が回復基調とはいえ、以前のような賑わいがすぐに戻ってこない中、
常に前向きに進んでいる飯島さんをこれからも応援していこうと思います。
レジ横の大きな看板に歴史の重みを感じます